俳句56

1100,花影を和服姿の通り行き

2010,4,23


1099,旅終の離れて遠き里の春

2010,4,22


1098,春霞天平の空蘇り

2010,4,21


1097,招魂祭逝きし御霊よ今を見よ

2010,4,20


1096,路傍には桜蘂降る宴の跡

2010,4,19


1095,萵苣添えて食卓の味あっさりと

2010,4,18


1094,山川に長閑な光訪れり

2010,4,17


1093,春雨は護美の網にも降り落ちて

2010,4,16


1092,テレビ見て団欒の夕春炬燵

2010,4,15


1091,人の世か金さえ取れば知らぬ顔

2010,4,14
(季語のないノン俳句ですがこんなことも言ってみたくなる世の中・・・)


1090,新緑に囲まれし世は如何に行く

2010,4,13


1089,菜の花が沿線に在り咲き誇り

2010,4,12


1088,そよ風に桜揺られて見つめられ

2010,4,11


1087,仄かな香はっと気が付く花一輪

2010,4,10


1086,トンネルの桜の下を神田川

2010,4,9


1085,ひらひらと桜散り降る並木道

2010,4,8


1084,桜咲き鳥も囀り人も往く

2010,4,4



1083,花弁が降ってきたかと雪が舞い

2010,4,3


1082,桜咲く垣根を横にヲーキング

2010,4,2


1081,老いてから卒業終えてドック入り

2010,4,1
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